ダイキンマンのギター練習記: ギターは耳で弾け!

2010年11月20日土曜日

ギターは耳で弾け!

どうも。
ダイキンマンです。

今日もいつものクロマチックの練習と、Fのトライアドの練習をしました。

僕は、題名で威張ってる程の大した腕は持ってません<m(__)m>
予め、御了承ください。

トリッキーに耳でピッキングするわけでは無いです。
勘違いしないで下さいね。(誰もそんな事思わないと思うけどw)

題名の言葉は僕の教科書「耳と感性でギターが弾ける本」からもらいました。

ギターを練習するときはどうしても、スコアなどに頼って、
ポジションを先に覚えてしまいがちですよね。
耳コピするのもいいことですけど。

耳で音を理解していれば、スコアを見なくても、曲を何度も聴いていて、頭の中で演奏する事ができれば、こんな感じだっけ?的に弾いてみたりできるわけですよね。
カッコいいっす。
そういうの。
憧れますね!

実際に自分がトライアドを覚えて、実感した事は
「なんだ。ギターって結構単純なんだ」
って事です。

真面目にギターの指板を全部覚えようとすると、
6本の弦×24フレット=144ポジションあるわけです。
普通にこのポジション覚えるの大変だ~。と思ってました。

でも、トライアドを完全に耳で覚えていて、
度数が分かれば、トライアドのポジションからの相対度数で指板上でどの場所の音かわかっちゃうわけですよね。
相対度数を覚えるのが近道です。

しかもトライアドはC、A、G、E、Dの5つのコードポジションを覚えて、
さらにそれを3弦ずつの小さいトライアドに分解して覚えればいいんです。
そしてCのメジャートライアドを覚えれば、あとはそれをそのまま横に2フレットずらせば、Dのメジャートライアドになるし・・・。
全部わかるようになるんですよね。

あとはそれを応用してマイナー、7、6、9、dim、sus4などを覚えていけば、
どのコードでどの音が使えるかわかるようになりますよね。
コードの響き、度数を耳で理解している事が大事なんですね。

基本はやっぱり耳で覚える事ですね。

この順番で覚えていくのが大事なんですよね。
だから自分は度数を耳で覚える練習、トライアドを耳で覚える練習を今、徹底的にやっています。

その後、いろんなコードの響きを覚えて、ポジションを覚えれていく予定です。

今までの自分はこの作業をしてこなかったので、いいフレーズがあった時も、いつも音を一音ずつ探して弾くような感じになってしまっていました。だからスムーズな演奏なんてできるはずもなかったんです。

なんか偉そうな事言っているような記事になっちゃいましたけど・・・。
自分はまだまだペーペーです<m(__)m>

でも、だんだん先が見えるようになってきました!
スランプに陥る事が無いように基本を大事にして地道に頑張っていきまーーす(^-^)

ちなみに、僕の教科書「耳と感性でギターが弾ける本」は、
ギターの教則本、この一冊!でも詳しく書いています。

ではまた(^^)/


皆様の応援が継続の励みになっております。
お手数でなければ、応援クリックよろしくお願いします(^-^)
↓↓↓
いつも読んでくれてありがとうございます。
ギターブログランキングに参加しています。

0 件のコメント:

コメントを投稿