ダイキンマンです。
前回はAmplitubeを使ってギターの演奏ができる、という話をしました。
↓前回の記事はこちら
ギター練習にiPhoneアプリを活用 その1 Amplitube
今回は、どうやってその音を録音するか?という事です。
以下のブログを参考にさせていただいました。
銀河ボブのメモ
【動画】Nanostudioの使い方Part2 ラインイン(Line in)のやり方
いろいろ、試した事を書きます。
iPhoneを2台使います。
音を出す方のiPhone(自分の)を親iPhone、
音を録音する方のiPhone(嫁さんの)を子iPhoneと呼ぶことにします。
まず、通常通りiRigでギターを親iPhoneに接続し、
iRigのミニジャックと子iPhoneをライン線で接続します。
そして親iPhoneでAmplitubeを起動し、子iPhoneでビデオの録画ボタンを押します。
そんでギターを鳴らして、動画に音が入ってるか確認しました。
ん?
なんか生音が入ってる・・・。
しかも、バックのテレビの音も入ってる・・・。
なんで?
でもiRigを接続して、自分のiPhoneで動画撮影した時は、バックの雑音も入らず、ギターの音がちゃんと録音されてました。
当然、アンプ通さない音ですけど。
調べたら、以下の事が分かりました。
①iPhoneはマイクが接続されている(入力信号がある)と、iPhone本体のマイクは無効になり、接続されているマイクが有効になる。
②iRigはマイクの入力信号を利用してギターの音をiPhoneに入力している。
③iPhoneに音を入力するには、入力の極にラインを接続しないといけない。
通常のステレオミニプラグのコードは3極なので、
直接iPhoneに接続しても音が入力できない、という事です。
そして、この入力の極にどうやったらコードを繋ぐ事ができるか?という事ですが、
AVケーブルの映像用のケーブル(通常は黄色)で入力できる、という事が分かりました。
用意したのは4極ミニプラグのAVケーブルです。
これと、通常のステレオミニプラグでピンプラグが2本(赤と白)出ているものを用意しました。
まず、親iPhoneのiRigのヘッドフォンジャックにステレオミニプラグを接続し、ピンプラグのどちらかに、AVケーブルの黄色を接続し、4極ミニプラグを子iPhoneに接続します。
そしてAmplitubeを起動し、子iPhoneの標準ビデオカメラで録画開始。
演奏して、録音できたか確認します。
だめだった・・・・。
そこで試しに他の音声の出力はiPhoneで入力できるかやってみました。
こちらのブログを参考にさせていただきました。
akalogue
MacのオーディオをiPhoneでモニタ
PCから出力した音はiPhoneにちゃんと入りました。
ということで、親iPhoneの出力を一度、PCに入れ、PCから子iPhoneに接続
してみました。
できました!!!
ちゃんと音入ってます!
感動ですね(泣)
という事で2台のiPhoneを使って、綺麗な音で録画ができました。
この方法でどんどん、練習風景をYoutubeにアップしていきます^^
最終的にどのような接続になったか図にしてみました。
Amplitubeの音を録音する際の接続図 |
写真だとこんな感じです。
AmplitubeとiRigの音を録音する為の接続 |
注意点としては、PCの出力はiPhoneの入力に対してレベルが大きすぎるので、
PCの音量は絞っておいたほうがいいです。
考えないでやっちゃうと音割れ酷いことになります。
あとは、PCと子iPhoneの間に抵抗をかませばいくらかマシになります。
この方法はDTMなど様々な用途に使えます。
サンプリングするのにかなり活用できるんではないでしょうか。
長くなりましたが、今回はこの辺で。
次回はまたギター練習にiPhoneアプリを活用する方法をお伝えします。
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